松屋にいたサラリーマンと 人類最初の文字 人類が最初に書いた「文字」ってなんでしょう? 「そこまでは判らないでしょ」って思っていませんか? 予測はできますよ それは、松屋にいたサラリーマンのカバンです 「松屋って牛丼屋でしょ なんで??」 と思いましたか(笑) 私が、松屋で牛丼を、食べていたのですよ 店内はガラガラです するとそこに、初老の男性が入ってきました この人をAさんとします Aさんは店内がガラガラにも関わらず なぜかわたしの方にやってきて わたしのとなりの席に、腰かけてきたのです 心理学によると 人は、個人的空間(パーソナルスペース) というのを持っていて 自分のパーソナルスペースに 他人が急に侵入してきたり パーソナルスペースで 無断でなにかをはじめたりすると 不快感を生じるらしいのです どうやらAさんは いつもこの席に座るらしく どんなに店がすいていても そこに座らなくちゃ気がすまないらしいようです 次の日、また松屋に行ったら 昨日、自分の座った席には あるサラリーマン風の人が座って牛丼を食べていました この方を、Bさんとします そこに、昨日、自分のとなりに座った Aさんが、店に入ってきました Aさんは、やはり、いつもの席 今、Bさんが座っているとなりの席を 目指して近づいていきます 私は、Bさんの様子を観察していると そのときです このサラリーマン風の男性は頭がいい!! となりに座られないようカバンを置いたのです おそらく、最初の文字はこうして誕生したのだと思います あるとき、とても強い雨が降ってきて 我々の祖先のサルたちは つぎつぎと洞窟へと非難していきました 洞窟はサルたちで満員状態です そこのときあるサルは 「これ以上近づくな」という警告の意味で 石を拾って地面に一本線をひいたのです 言葉というのは そもそもモノを区別するためにあり 最初の言葉は 「わたし」と「あなた」だったという話もあります そこからを考えると 人類最初の文字は、自分の縄張りを主張した線であった なんてどうでしょうか あながちデタラメな話とは言えないでしょ(笑) 第二章 論理実証主義と命題の巻 分析命題と総合命題について コミュニケーションと言葉の世界 (ひとつ戻る) |
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