神の弊害 じつは、言葉に対する正しい認識をもつ上で 一番の弊害が「神」とか「教祖」なのです なぜなら言葉によって 「聖書」というバーチャルな世界を作り上げる そして「神がそう言った」と決めてしまって 絶対的権威を与えてしまう そうなると「それでおしまい」だからです ≪神が言った≫とか≪教祖が言った≫とか決めてしまうと その「聖典」に書かれていることは全て正しくなります 真理になります すると、≪どこからがバーチャル的な概念かどうかを見極める≫ という思考自体、消滅してしまうのです 「初めに言(ことば)があった 言は神とともにあった」 → 「おしまい」ということです(笑) キリスト教の魔女狩りや異端審問なんて まさにそれによって起きたことですし 今なお世界で起きている宗教紛争もそうなのです 【 現実を見なさい 編 】 現実とは? 正しい生活 (ひとつ戻る) |
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