20世紀最大の哲学者 ウィトゲンシュタイン・言語ゲームへの挑戦!!



 言葉と世界


20世紀最大の哲学者

ウィトゲンシュタインへの挑戦


 




神の弊害



じつは、言葉に対する正しい認識をもつ上で

一番の弊害が「神」とか「教祖」なのです


なぜなら言葉によって

「聖書」というバーチャルな世界を作り上げる


そして「神がそう言った」と決めてしまって

絶対的権威を与えてしまう


そうなると「それでおしまい」だからです



≪神が言った≫とか≪教祖が言った≫とか決めてしまうと

その「聖典」に書かれていることは全て正しくなります

真理になります



すると、≪どこからがバーチャル的な概念かどうかを見極める≫

という思考自体、消滅してしまうのです



「初めに言(ことば)があった 言は神とともにあった」 →

「おしまい」ということです(笑)



キリスト教の魔女狩りや異端審問なんて

まさにそれによって起きたことですし

今なお世界で起きている宗教紛争もそうなのです




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