参考資料 パチンコは、完全確率か? パチンコ台は「完全確率でなければならない と決められているそうです つまり「完全なランダムな抽選でなければならない」 と決められているのです ( 完全確率は、確率論と統計学では「独立同分布」という ) メーカーが完全確率でない台を 売り出そうとしても 保通協〔財団法人 保安電子通信技術協会 パチンコ台の形式を認可する団体 ハイテク犯罪から国民を守るのが目的という 警察ОBの天下り先〕 の検査に通らないのが実情なんだそうです スロットの場合も建て前では 「完全確率」なんだそうですが 実質的には 当り方を意図的に偏らせることが認められているらしいです 全てのパチンコ台は 完全確率と決められているのですが コンピュータでは、完全なランダムがつくれないといいます 乱数=ランダム数とは、予測できない数 バラバラな数値のことで その連続が乱数列です サイコロを振って出る目がそれにあたるとされます ところがコンピュータを使って 乱数を発生させようとした場合 計算によって乱数を発生させるということは 結局、出る数が完全に決まってくる ということになるので 予測が全く不能とはいえない ということになるそうです そこで、コンピュータが アルゴリズム (コンピュータの演算方式 演算とは一定の法則に従って計算すること) によってつくりだすランダムに見える数を 疑似乱数と呼び、乱数と区別しているといいます 擬似乱数は、真の乱数とは言えなくとも 人が予測できる「波」が起こりうるレベルのものではない とされています しかし、パチンコやパチスロでは いつの時代にも「波」vs「完全確率」が議論となってきました そして現実には、パチンコ台には 波もあれば、偏りもあるようです この波を読み取る攻略法の本なんかが 売られてきましたし 台を売る営業マンは 当たりの偏り方や波のグラフをもって 店に売りくるので 店側は、都合のいい台が買えるといいます |
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